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【Tarpology】BUSHMEN直伝!タポロジーを身につけよう ~緊急用シェルター その2

こんにちは!BUSHMEN Travel Gear 日本代理店スタッフです。

シリーズ【Tarpology】(ターポロジー) 緊急シェルター編の第二回目は、「Tarp Storm shelter (暴風雨シェルター)」の紹介です。

 Tarp Storm shelter (暴風雨シェルター)

雨、雪、風……あらゆる悪天候で大活躍するシェルター、それが今回ご紹介する暴風雨シェルターです。

断熱効果があるだけでなく、水の侵入を防ぎ、低体温症対策もバッチリです。

今回ご紹介するシェルターは、比較的コンパクトサイズであることから、熱を閉じ込めやすい造りであると言えます。それでいて、座ったり横になったりするには十分のスペースがあるので、荷物を守りながら天気回復を待つの最適です。

 

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設置の仕方

※実際にタープを使って設置する前に、折り紙などでシミュレーションしてみましょう。
※シェルターの出入口が風下に向くように設置します。

まず始めに、①の位置にあるループを地面に固定します。ここがシェルターの床面の奥となります。

この際、ペグとループの間に、ガイラインなどのコードを介することをおすすめします。次のステップでシェルターの側面のテンションの調整が楽になります。

 

 

 

 

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柱の代わりに、木の枝にコードを巻き付けてループを引っ張る設置方法も。

 

次に、②の位置にあるループをシェルターの柱(ポールやパドル、木材など)に取り付けます。シェルター全体にかかる負荷を減らすためにも、ループと柱の間にはガイラインを介することをおすすめします。必要に応じて、別方向からもガイラインなどを使って柱を固定しましょう。

柱の高さは、最低170cm必要です。シェルターの高さは、150cm + 10cm(ループの長さ) + 10cm(取り付けコードの長さ)になります。

続いて、床の設置をします。この際、地面に小石や木枝など鋭利なものが落ちていないか、しっかり確認をしましょう。

 

 

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4つの角を一点に集め、同じペグでひとまとめに固定。

 

③と④の位置にあるループが、②の直下(または柱のある位置)にくるように、タープを折ります。更に、同じ点に向けて、⑤と⑥の位置にあるループを集めます。③、④、⑤、⑥の合計4つのループを、ペグを使って一点で地面に固定します。

 

 

 

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地面との絶縁効果もバッチリ。

最後に、⑦と⑧の位置にあるループを引いてシェルターの張りを調整し、それぞれ地面に固定します。この際も、できるだけ伸縮性のあるガイラインなどを使って、柔軟に調整できる状態にしておきましょう。

木の枝などを使ってループ同士を合わせるノットの結び方を覚えておくと便利

空いているループ同士を合わせて閉じれば、出入口を完全に密閉することもでき、暴風雨などから身を守るシェルターとして活躍します。

※シェルター内は火気厳禁!

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【Tarpology】BUSHMEN直伝!ターポロジーを身につけよう ~Tarp Bタイプ・シェルター
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次回は、ターポロジー 緊急シェルター編 Diamond Tarp shelter (ダイヤモンドシェルター ) の紹介です。
お楽しみに!

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BUSHMEN代理店スタッフ 田島

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